頭痛について
頭痛に襲われたとき、まずは、脳腫瘍や怪我による血管破裂などの深刻な問題により頭痛を起こす場合を考えてください。
特に急激な頭痛や吐き気を伴うもの、めまいを伴う場合には、必ず病院で精密検査を受けることをお勧めします。
一方、病院で検査をしても脳に異常が見られない場合、偏頭痛とされるケースが多いようです。その原因は、脳の異常ではなく頭部の血管が拡張することで痛みが発生すると考えられています。 血管が拡張していると言われれば、なんとなく納得できる方もいるかもしれませんが、それはあくまでも問診による診断となります。
そんな偏頭痛(片頭痛)ですが、その名の通り頭の片側で痛みが発生したり、痛みの現れる部位が変動したり、両側が痛んだりします。 痛みの強さや痛みが続く時間、頻度も人それぞれ異なり、場合によっては、頭部の痛みだけでなく、吐き気や倦怠感を伴うこともあります。
さまざまな過去の文献や絵画をみると、偏頭痛に関して記載されているものも多いことから、偏頭痛は現代病ではなく、人類が長い間悩まされてきた病気だということが推測されます 年齢的には思春期頃から発症するケースもあれば、30歳前後に発症するケースもあるようです。
また発症数を見ると、男性よりも女性のほうが数倍多いと言われています。 大抵の場合、根本的な原因はわからないので、対処療法として痛み止めを中心とした薬物療法による治療が行われるケースが多いようです。
偏頭痛の薬物療法には大きく分けて2つの方法があります。1つは、頭痛が出たときに頭痛薬を対処する方法。もう1つは、頭痛を出にくくするよう予防的に頭痛薬を処方する治療です。
たいていの場合、頭痛発作時に使用する頭痛薬の処方から開始し、症状が強かったり、頭痛の回数が多かったりした場合、頭痛予防治療を追加するようです。 頭痛薬には、鎮痛効果の弱い市販薬から、抗うつ薬として用いられるような薬まで、症状や治療法に応じて、さまざまな薬が用いられます。 しかし、このような鎮痛薬は、使い続けると効きにくくなってきて、だんだんと強い薬を使用するようになり、薬に依存してしまう場合もあります。
ゆらし療法では、明確な原因が見つからず薬でごまかしているとか、頚椎が悪いことは分かっているけれどどうすれば良くなるかが分からない、といった多くの方の偏頭痛の痛みと悩みを解消しています。
やすらぎ銀座 銀座整体
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