【スマホ首の盲点】首や肩甲骨を揉んでも良くならない理由
デスクワークの合間や、ふとスマホを見ているとき。
「あ〜、首が凝ったな…」と思って、ついつい首の後ろや
バキバキ・パキパキに張った肩をグイグイ揉んだり、
叩いたりしていませんか?
その場では少し気持ちよく感じても、次の日にはまた元通り。
それどころか「前より頑固なコリになってきた気がする…」
という方も少なくありません。
実は、首の後ろをいくら揉んでも、
スマホ首や肩こりは根本的には解決しないのです。
今回は、多くの人が見落としている「スマホ首の盲点」と、
本当にアプローチすべき意外な場所について、
整体師の視点から分かりやすく解説します。
☆なぜ首の後ろを揉んでも治らないのか?
(原因は「引っ張られている」から)
スマホを見ているとき、私たちの頭は本来の位置よりも
数センチ前に突き出ています。 人間の頭の重さは、
体重の約10%。 ボウリングの球(約5kg)と同じくらいの
重さがあります。
頭が前に落ちそうになると、
首の後ろの筋肉はどうなっているでしょうか?
そう、「これ以上、前に落ちないでくれー!」と、
後ろから必死に引っ張って支えてくれているのです。
つまり、あなたが「凝っている」「痛い」と感じている
首の後ろの筋肉は、24時間体制で頑張り続けている「被害者」。
パンパンに突っ張っているロープを、さらに上からグイグイ
揉んだり叩いたりしたら、どうなるでしょう?
ロープの繊維(筋肉)は傷つき、身体は「これ以上壊されたくない!」
と防御反応を起こして、さらにカチコチに硬くなってしまいます。
これが、首の後ろを揉んでも肩こりが治らない、最大の理由です
★本当に緩めるべきは「前側」の盲点
では、 本当の「加害者」はどこにいるのでしょうか?
それが、多くの人が見落としている「首の前側や胸の筋肉」です。
スマホを覗き込むとき、私たちの首の前側や胸の筋肉は、
キュッと縮んだ状態になります。
この状態が長く続くと、前側の筋肉がそのまま
「ロック」されて固まってしまうのです。
前側が縮んで突っ張っているから、
後ろ側の筋肉が常に引っ張られ、悲鳴を上げている。
ですから、本当にアプローチすべきは、首の後ろではなく
「縮んで固まった前側」を解放してあげることなのです。
☆【簡単セルフチェック&ケア】
鎖骨の下あたりや、 首の横(耳の後ろから鎖骨に向かって
伸びる太い筋肉)を、 手のひらで「優しくなでるように」
さすってみてください。
これだけでも、胸が開きやすくなり、首の後ろの
突っ張り感が フッと軽くなるのを感じられるはずです。
★頑張り続けた筋肉には「優しいケア」を
体にコリや痛みがあると、つい「強いマッサージで
揉みほぐしてほしい」と思いがちです。
しかし、限界までがんばって緊張しきった筋肉に必要なのは、
強い刺激ではありません。
大切なのは、緊張している筋肉に「もう頑張って
引っ張らなくて大丈夫だよ」と安心させてあげること。
そっと優しく触れたり、心地よいアプローチで 筋肉の
緊張(ロック)を解いてあげると、 身体は驚くほど
素直に緩んでくれます。
☆まとめ
本来の「フワッと軽いカラダ」を取り戻しませんか?
「揉んでも叩いても、すぐに肩こりが戻ってしまう」
それは、あなたの身体が「そこじゃないよ!」と サインを
出しているからかもしれません。
自分では気づけない身体の引っ張り合いをリセットし、
筋肉が本来持っているフワッと軽い状態に戻すお手伝いを、
当院(やすらぎ銀座)では行っています。
グリグリ押すような痛い施術は一切行いませんので、
「強いマッサージが苦手」「バキバキされるのが怖い」
という方も安心してお越しください。
あなたの体がホッと安心できる時間を、
ぜひ体感しにいらしてくださいね。
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