嘔吐を繰り返す紫斑病から回復

(※効果には個人差があります)

嘔吐を繰り返し、数日のうちに痩せてしまったお子さんとお母さんに、

紫斑病を克服したお話を伺いました。

ー いつからどのような症状でしたか?

 

母:7月中旬頃に、膝から下に赤く虫さされの様なものが細かくバーっと出てきたので、すぐに皮膚科でみてもらいました。
血液検査はせず、虫さされかもしれないということで、軟膏とかゆみ止めの飲み薬をいただいて、1週間後にまた来るように言われました。

ー はじめは虫さされだと思ったんですね?その後の経過はどうでしたか?

 

母:結局、1週間経たない内にひどくなってしまったので、もう1回皮膚科に行ったんですが、「ちょっと何かわからないなぁ。様子を見ましょう。」ということで同じでした。

 

その2週間後、またひどくなった時に、皮膚科では改善されないので、小児科で血液検査をしてもらったら、アレルギー性の紫斑病だとわかりました。

 

8月中旬ぐらいには、食欲が全くなくなってしまって、体重が3〜4日で3kgぐらい減ってしまったんです。


ヨーグルトやお粥などやわらかいものを与えていたんですけど、食べてもどしてと嘔吐が続いたので、見てる方もつらかったです。
嘔吐がひどくて夜に救急病院に行ったことがあったんですけど、その時もやっぱり「様子を見るしかないです。」って言われて、家で寝ているしかありませんでした。

 

 

ー やすらぎはどのようにして知りましたか?

 

母:インターネットで「紫斑病とは何か?」と調べている時に、あるホームページでレポートを請求したんです。それを読ませていただいて、こちらを薦められていたので、すぐに来てしまいました。
とにかく薬を使わないでいくっていうことに一番惹かれましたね。 

 

 

ー こちらで施術を受けてみて、どうでしたか?

 

母:こちらに初めて伺ったときは一番体調が悪い時期だったので、先生に「紫斑病はよくなりますよ」って言っていただいたことで、私自身が一番安心しました。

 

2回目に施術を受けた後からは吐き気がおさまって、食欲も出てきてパクパク食べるようになったんです。

なんでも食べられるので、普通食に戻したぐらいでした。今は以前より食欲旺盛になってます(笑)

ー 今日は5回目ですが、今はどのような状態ですか?

 

 

母:前はぐったり寝転んでいる時間が多かったんですけど、逆に寝てる方が嫌だと座るようになってきました。
ソファは姿勢にあんまり良くないということで、床に座布団を敷いてそこに座るようにしたら、その方がこの子も楽になったようです。

 

病院では運動も全くやめて、様子を見てくださいって言われていたんですが、9月から学校が始まって、体育の授業も普通に受けられましたし、1か月間やめていた水泳も再開しましたが、紫斑も出ずに大丈夫でした。来週からはバトミントンのクラブも再開しようと思っています。

 

ー 本当に良かったです。

 

母:ありがとうございます。

 

 

ー 山梨県の甲府から通われていましたが、東京まで来るのは大変でしたか?

 

母:1回目は体調が悪かったので、車の中で寝かしていても、気持ち悪くなったりしましたけど、でもやっぱり本当に「元気にならないと!」って思ったので、2時間半ぐらいのことだし、別にそれは苦ではなかったんですよね。

 

子供自身も、病院では注射や点滴を打たれたんですが、そういうものもなく、痛みもない方法なので、「また通いたい」って思うことができたんだと思います。

 

 

ー 最後に同じ症状に悩む方にメッセージをお願いします。

 

母:うちの場合は病院に長く通ってはいないのですが、ただやっぱり聞くと「すぐに1ヶ月ぐらい入院」っていう子が周りにすごく多いんです。
入院して何週間も回復しない人もいますよね。
私達は早くこちらに来させていただいて、それがなかった分、そういったものが苦ではなかったので、是非早くこちらに来てもらえればいいなぁって思います。

 

 

ー 本日は貴重なお話をありがとうございました。