空手の自主トレーニング中にギックリ腰
(※効果には個人差があります)
ぎっくり腰の劇的な回復から、現在は体操教室にも参加している平田仮面さんにお話を伺いました。
ー いつからどのような症状でしたか?
普段タクシーの運転手をしていて、腰に負担をかけていたというのもあると思うんですけど、僕がぎっくり腰になったのはですね、ちょっと公園で体をほぐそうと空手の自主トレをした時ですよね。
軽くちょっと回し蹴りをやった時に、パキッペキッて感じになったんですよ。
もぉ〜、その瞬間「やばいな」っと思って。
別にハイキックやったわけでもないし、軽くほぐすつもりでだったので、自分としてはショックでしたね。
ただ外が寒かったので、体が冷えてたせいなのかもしれないですね。
ー その後、どのような処置をしましたか?
歩くのはやばいし、日常生活も非常にきつかったですよね。
仕事のタクシー運転手をやってる時も、すごく辛かったですね。
その時に「あっ!体重92キロだからか。ウエイト落とさなきゃ。」とか考えたりとかしましたけど(笑)
もう仕事にならないので、「どこか近くでよくしてくれる所はないのかなぁ?」とネットで調べていたら、やすらぎさんのホームページを見つけたんですね。
恵比寿あたりはタクシーの仕事でよく通るので、ちょうどいいと思って予約しました。
ー やすらぎにいらした時の印象はどうでしたか?
開放的な感じがしましたよね。
今まで行った治療院にくらべて、非常に明るい感じですよね。
あとは他のお客さんが施術しているのが、パ〜っと見える感じだったので、全然不安はありませんでした。
日本人って、あくまでもお医者さんっていう先入観があるじゃないですか。
病院を崇拝するような、医師の免許持ってさえいれば安心なんだみたいな、そういう固定概念みたいなのが日本人はみんなありますよね。
でもそれがたまにとんでもなかったりするじゃないですか。
車で例えると、バンパー壊れたらバンパー取り替える、ドアが壊れたからドアを張りなおす、みたいな感じですよね。
僕自身が以前にアトピーを患っていた経験があるので、西洋医学の限界というのは分かってたんです。
アトピーも、ステロイドを塗ってるだけでは、その場はいいけれども、リバウンドとかも経験もしたので。
そうじゃなくて、食べ物とか体の内側から良くしていくのが、大事だと思うんです。
アトピーが良くなって、その辺の事をないがしろにしてたんですけど、すごく大事なんだなぁと再認識できました。
ー 1回目の施術を受けてみてどうでしたか?
はい。かなりラクになりました。
恵比寿駅まで歩いて帰る途中では、「あっ!軽いじゃん!」って状態で非常に良かったですね。
あともう何回か来ればいいかなぁと思ったんですけど、自分で体をほぐす体操を少し教えてもらったので、自分でも意識して、仕事の途中途中に公園のベンチとかでやったりしてたら、なんとなく自分なりの体操のコツがわかってきて、1回で状態が良くなりました。
先生に教わった体操をして、あとはやっぱり温めることですよね。
風呂にゆっくり入って、リラックスして、というのが良かったんだと思います。
痛いのどっか行っちゃいましたね(笑)
ー やすらぎで行われている体操教室にも、通われていますね。
はい、通ってるんです。
あれは、「施術を受けた状態を長くキープしたい」そういう意味で非常に意味のある体操になってるんだと思うんですよね。
時々、調整で施術を受けてもいいと思うんですけど、1回6,000円のお金を払って、ずっとそれをやっていかないと行けないのかっていうのがあるじゃないですか。
だけど、体操教室で自分の身体をケアする方法を教えてくれてるのは、非常に良心的だと思うんですよ。
他に体操とかやってるとこってないんじゃないですか?!
本人が自分で痛みが取れるようになったら、もう来なくなっちゃうわけだから、治療院としては困りますよね。
だけど、ところがそうじゃなくって、紹介しようって流れになるじゃないですか。
だからやっぱ、その考え方は非常に素晴らしいと思いますよ。
体操教室で、結構いいこと教えてますよね。
自分で「ちょっと調子がよくないかな?!」という時にできる。
施術をやってもらった感覚と、自分で体操をやった感覚とが、やってるうちにだんだんくっついてくる。
体操だけだと感覚が難しかったりするので、施術を受けて並行でやってると分かる部分があるんじゃないですかね。
ー ありがとうございます。
いや。おだててなくて本当にそう(笑)
ー 今の腰の状態はどうですか?
今はまったく痛くないです。
仕事も本当に、20時間の勤務でもタクシー乗れますから。
ー 最後に、同じぎっくり腰や他の症状で困っている方々に一言お願いします。
僕が経験した整形外科は、シップ薬を出されるか、じゃあ牽引しましょうって言われるだけで、全然ダメなんですよね。
あと整骨院で電気をビリビリ当てられてる、あれも通う時間と、毎回毎回何十回も行かなきゃいけないことを考えた時に、「なんなんだろ〜?」って。
月(身体)の要って言うくらい、腰が一番大事じゃないですか。
そこが痛い時っていうのはもう大変でした。
前に介護の仕事を7年間やってたけど、腰痛をかかえながら仕事するってすごくきついんですよね。
じゃあこの痛みがなんなのかって言うと、介護の仕事しているからだとか、タクシーに乗ってるだからとか、
答えを出しがちなんだけど、ところがどっこい緊張を解いてあげるという、目からウロコなんですよね。
体に負担が少ない姿勢を考えたり、筋肉の緊張を緩めてちゃんと体のケアをしてあげればいいんですよね。
ぜひぜひ、やすらぎさんに一度足を運んで、自分の目で確かめに来たらいいんじゃないかと思いますね。
ー 本日は貴重なお話ありがとうございました。
■ 平田仮面 様 プロフィール
出雲市平田の映画祭での活動から、島根県出雲市観光親善大使に任命され、「東京と島根の橋渡しをしていきたい」と活躍中。
芸能活動の傍ら、タクシー運転手としても仕事に励んでいる。
平田仮面の公式ブログ