山登り中に転落して捻挫。1年かかった痛みが回復
(※効果には個人差があります)
ハイキングで足を滑らせ捻挫してしまい
365日続いた捻挫の後遺症が驚異の短期回復をしたお話を伺いました。
ー いつからどのような症状でしたか?
1年前にハイキングで山で滑って、足を滑らせて50センチくらい下に落っこちてしましました。
全体重が右足にかかってしまって、右足首を捻挫をしました。
その時はかなり腫れましたね。
現在は、捻挫した足首の痛みはなくなったのですが、その後遺症で右足の踵(かかと)が全体的に痛くなってしまい、ずっとびっこを引いて歩いている状態です。
ー 1年間ずっと痛みがあったのですか?
1年間ずっと365日24時間、ぜんぜん踵の痛みがとれませんでした。
ー 捻挫をしてしまった当時はどのように対処しましたか?
病院でレントゲンを撮ってもらったところ、特に骨には異常はないとのことでしたので、湿布をしたり電気をしたりと一通りのことをしていましたが、そのまま痛みはとれませんでした。
ー 「やすらぎ」はどうやって知ったのですか?
ホームページで検索をして調べました。
具体的には、“捻挫”とか“痛い”とか“なかなか治らない”などのキーワードを入れて。
レントゲンで骨に異常がなということになると、たぶん筋肉などがつっぱったりということが想定されるので、たぶん鍼にいけば治るということは想定していたんです。
しかし、鍼治療はその時は痛みは取れるんですけども、元が治っているわけではないので必ずぶり返すと思い、ちょっとまた別の視点で、なんか良くなるやり方がないかな?と探していたところ、こちらを見つけて“ゆらし”とはどの様なものかを見てみたいと思いました。
一番気になったのは、ホームページの施術Q&Aを見た時にですね、「何でゆらすとよくなるんですか?」との問いに「それを説明すると何時間もかかりますから」というような事が書いてあったところです。
私は大学で振動とかそういう類のものを研究していたので、そこでピンときまして、固有振動数だとか振動伝搬とか、そういうところをうまく筋とか筋肉の刺激に使っているのではないかと思っていたんで、是非これはやっていただかないと、と思いました。
ー 杉田さんはそういった科学的なお仕事をされているんですか?
いえ、今は違うのですが、そういうのに興味があるので(笑)
先生のやる様子を見ていると、ただゆらすだけではなくて、患部をさわってみてどのような反応があるか見ているんですよね?
そういう見方というのは、振動学の基本なんです。
ー ええっ!!そうなんですか?!!
そうなんです。
だから振動学に近い理論を治療に使っているのかなと想定していたんです。
初めて治療していただいた時に、だいたいそのような動きをされていたんで、これは非常に理にかなった治療法ではないかと思いました。
ー 実際に受けてみてどうでしたか?
最初、30分くらいやっても、何も変わらないかなという感じでした。
やっていただいている事は、私が興味をもったゆらし方だったので、多分効果があるのかな〜と思ったんですけど、実際にはものすごく強く揺さぶるもわけでもないですし、痛みは相変わらずでした。
ハッキリ言って諦めかけていたんです。
ところが最後の10分間位でですね、みるみるうちに100の痛みが、いきなり20位に少なくなる感じがしたんです。
だんだんゆらしていってほぐしていき、ゆらし方をかえることでスッととれる。驚きました。
最初はもうこの調子だと帰りも足が痛いまま帰るのかな〜と思っていたのですが、もう最後のほうは痛みもなくなっていました。
最初来る時は恵比寿の駅からこちらまで15分くらいかかったんですよ。
帰りは雨降ってたんですけど5分で帰れました。
とても嬉しかったです。
ー 今日で3回目ですが、今はどういう状態ですか?
1回目の結果があまりにもよかったんですが、1年間ずっと痛かったので、絶対これは必ずぶり返すのではないかと思っていました。
はじめの痛みを100とすると、2回目はそのまま20くらいで、1週間あけて今日来るまでの間に、若干40〜50くらいまで痛みが上がったんですけども、だいたい10くらいまで下がってきて、今日やっていただいて5以下になりました。 1年間の痛みから考えたら脅威ですね。
そういう意味では極めて良かったと思います。ただ、またぶり返すんじゃないかと心配ですね。
あまり急に良くなりすぎるのもおかしいですし(笑)
いろいろ説明をうけて、やはりバランスというか、そのようなものが非常に重要だということが分かりました。
ー 最後に同じ症状に悩む人に一言お願いします。
そうですね。こちらは是非お勧めします。
やはり、治したいという気持ちがあれば、治した方が普段の生活もラクというか、楽しくなりますので、いろいろ試された方がいいのかなと思います。
ー 本日は貴重なお話ありがとうございました。