不整脈
一般病理学によると
不整脈には、大きく分けて脈が飛ぶように感じる期外収縮、脈が速くなる頻脈、脈が遅くなる徐脈の三つがあります。
また、不整脈には病気に由来するものと、そうでない生理的なものがあります。
たとえば運動や精神的興奮、発熱により脈が速くなりますが、これはだれにでも起こる生理的な不整脈(頻脈)といえます。
不整脈が発生する主原因は、冠動脈疾患、心臓弁障害、心不全、先天性心疾患等の心臓に起因する疾患です。
甲状腺異常や肺に病気がある人も不整脈になり易い傾向があります。
しかし、心臓病等に関係なく、加齢や体質的なもの、ストレスや睡眠不足、疲労等によっても不整脈は起こり易くなります。
不整脈の治療には、一般に薬物治療と心臓ペースメーカ、ICD、カテーテルアブレーションなどの非薬物治療があります。
「心室細動」などの危険な不整脈では、心臓に電気ショックをあたえ(除細動)、心臓のリズムを整える必要があります。
やすらぎでは
ストレスや過労・不眠などで不整脈が出ている場合、ゆらし療法で全身を施術する事により、副交感神経が優位になり不整脈の原因であるストレスを軽減いたします。
また、日常生活のアドバイスもさせていただき、疲労を取り除くことで症状の改善が期待できます。