サッカーで両膝が痛くなったオスグッド
(※効果には個人差があります)
サッカーの練習試合中に両膝が痛くなり、オスグッドと診断されたサッカー少年にお話を伺いました。
ー いつからどのような症状でしたか?
子:一番最初は、サッカーの練習の前のアップをやってる時に、前に足を出した時に膝に痛みが出ました。
普通に足をつけばいいものを、その時たまたまつま先からいったら痛くなって、どんどん悪化していきました。
祖母:しょっちゅうなってたみたいですよ。
子:それは捻挫だよ。
6年生の終わりに捻挫して、それからよく捻挫が続いてたけど、オスグッドは初めてです。
ジャンプしたり、つま先でやるようなアップで、最初は同じ動きでしか痛みが出なかったんだけど、力を入れてる時に痛みが強くなって「やばいな」って思って、でも、その時は片足だけだったんで、「まだできる」と思ってやってたんです。
それで、練習試合の日に走って、最初左足だけだったんですけど、右足も痛くなって、自転車こぐのも痛かったんで、次の日の練習休んで近所の整骨院に行ったら、オスグッドって言われました。
電気流したり、超音波したりしたけど、そんなに変わらなかったです。
ー やすらぎはどうやって知りましたか?
子:お母さんがインターネットで調べました。
それまで捻挫とかして、近くの病院に何十回とか行ってるけど、「体験者が何回か行っただけで治っちゃうんだって。行こう。」っていう話をしてました。
祖母:「接骨院にしょっちゅう行くんだったら、少し高くてもいいから行こう。」ってお母さん言ったもんね。
ー 実際に施術を受けてみてどうですか?
子:初めはそんな変わらなかったんだけど、1日経ってから楽になって、まずは軽くジョギングとか、少しずつできることが増えていきました。
ジョギングできた時は、「あぁ、1回でこんなに動ける」ってすごい驚きました。
おばあちゃんがマッサージ師なんですけど、少し強く押すんです。
だけど、ここは優しく触ってるだけで、「そんなんで痛みがとれちゃうんだ」って思ってました。
ー 今日で4回目ですが、どんな状態ですか?
子:今はダッシュもできるようになりました。
片足ですんごい思いっきり、勢いよく走ったりして、キュッて思いっきり止まると、ほんのちょっと痛いけど、あとはもう大丈夫です。
最初力が入らなかった時は、まず歩くのが痛いし、座って立とうとするのも痛くて嫌だった。
痛い時はすんごい力を使ってやる感じで、こんなに力使うんだなと思いました。
ー 最後に同じ症状に悩む方々に一言お願いします。
子:何でも、「えっ?」って疑問になったら、倒しちゃえば(やっつけちゃえば)いいと思う。
ー 悩む前に行動してみるってこと?
子:はい。 祖母:回数少なくていいもんね。
ー 力強いお言葉ありがとうございます。本日は貴重なお話をありがとうございました。